6月5日晴れの日のこと。
ホッカイドでこの時期採れる山菜と言えば、なんと言ってもタケノコなワケです。
去年もこの時期に来たK山は、一歩足を踏み外せば断崖絶壁の霧と散るか、タケノコフィールドではクマとの縄張り争いは不可避かという、大変なデンジャーゾーンでございます。しかし、そこは命知らずのタケノコ族が集う、職場の山岳部飯田隊。今年も危険を顧みず、タケノコ山ほどゲットしたろうでないの!と鼻息も荒く、現地入りしたワケでございます。

奥の方、とんがった麦わら帽のような形の山が今回のターゲット、K山です。
登山口からしばらく登ると開けたトコに出ます。この辺りまでが、麦わら帽のツバあたり。このあと容赦なく傾斜はキツくなっていきます。

向こうは日本海。絶好のハイキング&タケノコ狩り日和です。
ここからは急登の連続。下の写真はまだ序の口、このあとは四つん這いで登るような場面も出てきます。そういうところは写真を撮る心の余裕もなくなるので、写真はないのですがご勘弁を。

急登開始。と言っても、登山口から山頂まで一時間くらいの短期決戦です。
と、大げさに言ったものの、適度にヒーヒー感を味わって、汗だくになったかな、くらいのところであっけなく山頂着。ここで、分担して持って上がった食材を使って、山頂ラーメンK亭のオープン準備にかかります。

山頂はほんの三坪くらいの広さ。そのうち一坪くらいのスペースで開業準備を進めます。
Kノッチ店長の指示のもと、行列必至のラーメンづくりが進められます。

仕込みに没頭する肉体派Kノッチ店長。
「できたよー!」のK店長の声と同時に、「ウ、ウホー!」とうなり声を上げて、命知らずの漢(オトコ)たちが鍋を壊さんとばかりに群がります。

ウ、ウホー!ラメーンキタ━(゚∀゚)━!とばかりに群がるM夫妻、ツルゲーネフ隊員。
山頂ラーメンづくりお疲れさんですた。煮卵もんまかったです。山で食うメシはいいねえ、やっぱし。

K亭特製、山頂醤油ラーメン完成です。アーレ、クイジーヌ!
さて、たらふく食って下山開始。さあいよいよタケノコ族の出番です。

正面はニセピーク。ここから山頂までの道もなかなかスリリングです。
下りは登りよりオソロシーのは山の必定。特にこの山の下りはロープ場も多く気が抜けません。

山頂ラーメンミッションを無事成功させプレッシャーから解放されたK店長、難所を前にウキウキ之図。
おっかなびっくり下って、麦わら帽のツバの部分に入ったかなーというところで一安心。このあたりからいよいよタケノコ族フィーバー開始です!

真ん中のが北海道で一般的な「タケノコ」です。クマのかじった跡っぽいのもところどころにありました。
こちら本日のフィーバー成果。やっぱり皮ごと焼いて食べるのがンマいかな。タケノコご飯にしてもグーなのです。

これだけあれば、明日もタケノコフルコースですな。
下山後、浜益温泉で汗を流して、クルマの後席でビールをかっくらわせて頂きつつ、VIP気分で家路に着いたのでした。たまらん。