さあ佐渡二日目。本日は大佐渡の北にある亀的な岩々を目指して走ります。天気はいいけど、もちろんそこそこアチーんで、熱中症には気を付けていきましょー。ルートはこんな↓感じ。宿から北を目指して海岸線を走り、山越えをして、亀的岩々のある先端部を時計回りに回って、同じ道を戻ってきます。
朝食前にコンビニへひとっ走り。途中加茂湖沿いを走ります。いや清々しい朝ですこと。
さて、今回お世話になったお宿は、古民家宿のガーデンハウス道楽亭さん。ダイニングもキッチンも広くて居心地サイコーでございました。
朝メシは昨日のなんちゃってカタプラーナ鍋の残りにパスタを入れて頂きます。はい、ごはんよー。ごはんですわ~
料理のカット撮るわね。鍋の残りちゅーてもほぼ食いつくして汁だけだったんで、こんな感じ。んでも魚介ダシとニンニクが効いて、めっちゃウマいですわー!
宿泊棟の前にはこんな気持ちいいブリティッシュな庭が広がってます。お宿の主人は日の出前から庭の手入れをされてました。そのお庭でシツゲキを待つ今回の愛機はこちら、Bike Friday号でございます。荷物の少ない宿泊まりのシコーキ輪行ツアーには、やっぱこれですな。
さあではまいりますか。フルメンバーの4人が揃って、小径オサーン軍団シパーツ!です。
んなこと言ってたらホラ、スタートして間もなくプロ号がパンク。前後に日陰スポットもないんで、炎天下で汗ダクになって修理します。
ルートはやがて海岸線を離れて、山道の登りに入ります。両側から木が覆いかぶさって、木陰を作ってくれてるのが助かるね
ここの登りはアップ400m。つづら折れのカーブをいくつもヒーヒー登っていきます。いやしかしアチー!キモチえー!
峠を越えて再び海へ降りたところで小休止。いやワシら、まだまだ走れるよね!大丈夫ってことでいいよね!と確かめ合ったのでした。
そこから海沿いに北上すると、このあたりで数少ない名所の大野亀が現れます。いわゆる陸繋島ってやつですかね。
さらに近づいたところでまた小休止。しかしロボッチ君はいい色に焼けてるっつか、それを通り越して何か北京ダックみたいでウマそうだな、そのふくらはぎ…ジュルッ
プロ・B・ワシ「今晩は北京ダックにするか!」
大野亀の間近で道は急坂に。さあ、これを登ったら昼メシだよ!
登った先のレストハウスで昼メシにしましょか。ん~、刺身定食行っちゃおかな。真ん中のフキノトウとキュウリの酢の物がありがたいね、脳幹がシャキッとするよね
大野亀ロッジさん、ごちそうさまでした。
少し走って、亀岩シリーズその2、二つ亀です。
さあでは来た道を戻って宿に帰りましょか。往路にも小休止した自販機スポットで小休止して、スタートしようと思ったらありゃ、B崎号がパンク。海側に降りたところに漁師?ダイバー?の休憩所があったんで、そこの日陰で修理作業させてもらいます。
無事両津の町に到着~。さささ、買い出しして宿へ帰りましょ。国道はクルマが多いんで、遠回りになるけど加茂湖経由で帰ろっか。
宿へ帰還後は間髪を入れず、各々持参のウエルカムドリンクで乾杯~です。一息ついたところで、今宵の宴会はプロ・プロデュースの豚もやし炒めからプレイボール!
宴会メイン会場となるリビングはこんな感じ。
では、ヘロヘロにならないうちにワシも頑張りますか!サザエを今日は刺身でも行ってみましょか。フタを取って、内側に指を入れて貝柱を殻から外したらツルンと取れるんです。意外と簡単よ~
サザエ様は刺身だけでなく、もちろん蒸しもね。ああなんつー贅沢
そそそ、アジもあるのよ。刺身も行くけど、ちょっとチャレンジしていい?サトウのご飯をチンして、すしのこ混ぜて…、どうだ!?ぽくない?
宴会のシメに寿司って、高級料亭みたいでいいねえ!いや今日も頑張った食った酔った、皆さんお疲れさんでした、お休みなさ~い。
さあ三日目。ちゅーても、本日昼過ぎニーガタ発のシコーキで帰るワタクシは、早々においとませねばなりません。んじゃ皆さん、ワシ一足お先に出るね。今回もスゲー楽しかったです、ありがとー!プランナーのオギーもありがとねー!
最後にまた、加茂湖を見て帰ろっかな。今回は天気にも恵まれてサイコーのツアーでした。今度はバイクで来よっかな。
両津の港から9:15発のフェリーに乗り新潟へ。いやー、佐渡良かったな~。また来るよー!
こちら、プロ直筆のお宿へのメッセージ。ガーデンハウスさん、お世話になりました。サイコーに居心地よかったです。ありがとうございました。
という、佐渡なのに金山もたらい舟もトキも登場せず、ただオサーンが飲み食いするだけのレポートでしたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました。さあ来年はどこかなー?夏はもーどこ行ってもアチーもんね。夏一番涼しいったら、沖縄?なんてね
じゃまたね!