さあ秋ですね。秋と言えばよい子のみんながお待ちかね、釣り大会の季節ですね。今回の戦場はこのところ大漁の実績が続く浦河港。投げがダメでも、いい穴を見つければソイガヤはきっとハズレなし。今回も大漁間違いナシよ〜!
っつ安心感もあってか、前日にネトフリで話題の「地面師たち」を夜中から見始めちゃったワタクシ。寝なきゃ寝なきゃと思いつつ、結局エンディングまでドトーの一気見で久々のカンテツすよ。は〜、オモロかったけど、どうしよー!ちょっと寝なきゃ!
っつことで朝からちと寝て、昼過ぎにモタモタとシパーツしたワケでありんす。当然釣り場到着は夕方に。ダメだねこりゃ。
到着後早速安パイの穴釣りをしてみますが、テトラのある外海側はうねりもあるせいかソイガヤは不発。どれだけ粘ってもドンコがポツリポツリ釣れる程度。ヤバいぞこりゃ、提出魚揃わんぞ。
穴釣りに見切りを付けて内海側で投げ釣りを頑張ってみますが、こちらもほぼノーピクリン。たまに何か付いたかな?と思ったら…
ダメだこりゃ〜。ダイソーで調達した話題の300円タイラバも投入して、何とか良型のガヤを数尾ゲッツしますがソイはナシ。こら朝に期待ですな。
ほかの皆さんも釣れてないようで、幹事チームも早々に釣りを諦め宴会の準備に取り掛かるご様子。ではもう宴会タイムに突入しますか!
現地居酒屋野蛮亭、今宵は9名様のご来店です。
久々参戦のレジェンドM氏による自作仕掛け講座。ピアノ線を駆使したボンボリシステムで根がかりフリーだそうな。希望者1名にプレゼント!となり、めでたくツルちゃんがゲツト。
さあ勝負の翌朝。アルコールチェッカーで血中残存アルコールゼロを確認し、コンビニへUNKO活動がてら2往復。万全の体勢で釣り座へ戻ります。さあ、やったるデー!
穴釣りを始めたところで、O田ちゃんが平ものを持ってランデブー。ぎりぎりキープサイズのタカノハが釣れたとのこと。
ワシも頑張らニャ!たっぷり持ってきたサンマも余りそうなので、ハラワタごと切り刻んでここぞと決めた穴に投入。しばし待ったのちに自作ブラーを垂らすと、ドンコとは違うエキサイティングな引きと重さ。これは期待できるデー!上がってきたのは…
最後に本命を上げてキモチ的には大満足。さあ11時からの計量タイムに間に合うよう撤収しますか。
戻る途中、防波堤の根本で釣っていた地元っぽいベテランご夫妻から、すぐそこのアンちゃんたち、さっき40センチのソイ上げてたよ〜、との情報をゲツト。計量場所に荷物を置いたのち、イソイソとワーム仕掛けを用意して計量タイムまで10分ばかり粘ってみるもノーピクリンで終了〜、となったのでした。
して、今回の成績は…
という、シブめ風強めながら、今回も充実の釣り大会となったのでした。優勝は朝の8時半から立て続けに良い型のカレイ、ソイ、コマイを上げたM師匠。実に5年ぶりとのこと。さすが厳しい状況で強さを発揮されますな。
ワタクシの釣果はこちら
ソイと尺ガヤは刺身と焼っ切りにして、出汁も沸かしてしゃぶしゃぶ風に。シメのおじやも含め、至福のひと時となったのでした。
そそそ、今回から長年使った釣りリュックに代わり、大型タックルボックスを実戦投入。座れるしガバガバ入れてサッと取り出せるし、なかなかええねえ。
次回春の大会は、久々の離島、焼尻島の予定です。次回も頑張ります!
じゃまたね!