いい歳してこんな季節でもバイクに乗りたくて仕方がない今日この頃ですが、皆さまいかがお過ごしですか?もーホント、バイクって楽しいよね〜。

つことで、まだ根雪にならないので、またしてもアキラメ悪くチョイ乗りしてまいりました。今回は積丹半島、どうせなら西側からぐるっと時計回りに回っちゃりましょうか。

まずは下道で小樽、余市を経由して、おなじみ稲穂峠を越えたら岩内の手前で右方向へ。

共和町のあたりかな?気温は低いけどまだまだバイク日和よー

給油したスタンドのすぐ横が「とまりん館」なんで、紳士タイムがてら立ち寄ってみましょか。バイク駐車場はこちらね、はいはい。

いざなわれた先のバイク置き場に、他のバイクの姿はなし、寂しい…

とまりん館は言わずと知れた、泊原発の広報施設です。実は入るの初めてだったりして。

立派な建物で展示もいろいろありましたが、先を急ぐので紳士スポット(トイレ)ご利用のみで失礼しました。また次回ゆっくり

今回の目的地は、積丹半島の先っちょあたりにある日帰り温泉「岬の湯しゃこたん」です。一旦閉めたものの、今年営業を再開したってんで久しぶりに入ったろかと。

もうすぐその目的地ですが、神恵内の道の駅にも寄っときましょ。ここで今回のコンビニフックの主(オミヤゲ)をお買い上げ。何かは後ほど〜。

ちなみに道路の向こう側は超一級の釣り場、大森海岸です。前にいい思いもさせてもらいました

目的地の日帰り温泉到着〜。でも、ちょっと遅くなっちゃったし、湯冷めしてもアカンので、風呂はまた今度入りにこよっかな。

さすがにシーズンオフで駐車場も空いてます。久しぶりに露天風呂入りたかったな

そそそ、このあたりからは、積丹岳がドーンと見えるのです。

左側の真ん中が積丹岳…かな。山頂はさすがにもう白っぽいですね

さて、日が落ちて寒くなる前に帰りますか。と、走り始めて間もなく、右のヒーター手袋のバッテリーが切れたので、ありゃ?右だけ性能イマイチ?と思ったら、30秒と空けずに左手も電池切れ。んむう、恐るべし中華クオリティ。

最弱の45℃設定で一日持つはずだったんだけど、横着して前回使ったあと充電サボったらやはり途中でダウン。スゲー温かいです、これ

その後、急速に寒くなっていく中、余市から高速に乗ってビューンと帰ってきたのでした。やっぱり高速乗れるってええねえ。

さて、神恵内の道の駅で買ったオミヤゲはこちら。

何のヘンテツもない塩ウニの瓶詰めです。「神恵内名産」に惹かれて買ってみたんだけど…

いやこの塩ウニが激ウマ会長!チョー甘塩で、ウニのumamiがギュー!

タマランチを忘れるほどのタマラン感。お値段もこの手のモノにしては格安かなと

ここから後日談。ウニがあまりにもウマかったのでヨメショップで取り扱いケテーイ。翌週早速、ふたたび神恵内まで買い付けに行ったのでした。あ、取り扱いちゅーても商売じゃないよ。同じマンションの友人や親類の分含め8本ほど。もちろん今度はクルマです。

そういえば、北海道に来て間もない頃、神恵内の寿司屋で何度かウニ丼頂いたことがあるけど、久しぶりに行ってみよかな。

と思って食べログ調べてみたら、今もチョー人気店でした。で、上チラシを注文してみたら…

グフア、ン・マ・ヒ!比べようはないんだけど、今まで食った中で一番!と叫びたくなるウマさでございました

いやー、マジでウマい!スゲーウマい!語彙力ゼロ!もちっと寄った写真もどうぞ。

イカイクラアワビボタンエビホッキホタテチュートロブリ…いずれも主役級の皆さまがギューギュー

いやー、ホント美味しかった!満足満足。二人して満足✕4で堪能したのでした。こりゃこっち方面来たら必食ですな。タマランチ。

待ち時間には、神恵内の道の駅へどうぞ。ここからものの10分くらいです。

先週入りそびれた温泉も入って行こかなと、ホントは岬の湯を目指してたんだけど、寿司屋で神恵内100年誌とやらを読みふけり、ニワカ神恵内ファンになっちゃったので、村内の温泉に変更。

「さんない」と読みます。そのむかーし、西積丹の各集落は陸の孤島で、岩内からこの珊内は定期船で結ばれてたそうよ

入口の張り紙には…なんと、本日11月26日はイイフロの日で、村外客もタダで入れてもらえるとのこと!ありがたや〜。

まるっきりタダっつのは、あまり聞いたことないよね

風呂では見知らぬ地元のオジーサンに話しかけられましたが、ほとんど何をおっしゃってるのかわからず、テキトーに話を合わせていたら、いつの間にか背中を流すハメになっていたのでした。それもまた楽し。

久しぶりの温泉は、言うまでもなく芯から温まってサイコーでした。ああ神恵内ええねえ。


さてさらに数日後、ついに雪降りやんした…根雪になるかな〜。冬の間にドラレコやETC付けちゃお!

12/1朝のおマメ先生。今年は札幌の積雪が観測史上一番遅かったそう

じゃまたね!