初夏のオロウェンキャンプ

うっし！夏だ！キャンプだ！と盛り上がっていた6月のシウ末、この数週間日照り続きだったのに予報では土曜晩からまさかの大雨強風。んむー、野遊びシーズンの出足をくじかれて
(´・ω・｀)ｼｮﾎﾞｰﾝでしたが、金曜シゴト中に突如天から名案が。

今日あんまし忙しくないし、とっととシゴト終わらせて休み取って行っちゃう？ということで、14時頃にシゴトを終えて冷蔵庫の残り物をクーラーに詰め込み、イソイソと準備して行ってきました今シーズン初オロウェン。

いつもの焚き火台＆三脚セット「テンジン」と、久々登場の中華ミニ炭焼きコンロ。さすがに金曜なんでガラガラです。

看板犬のブーマ君がお出迎え。ウチのおマメ先生すぐキレるけど、仲良くしてやってね～。

当年10歳、おマメと同い年だそう。若々しいね。

さてさて、地域性ゼロのツマミ登場。九州物産展で買って長らく冷凍庫の主と化していたキビナゴたち。炭火で炙ればそこは鹿児島。ウマかでごわす！

本家アメリカ製の折りたたみウッドストーブとか、アマゾンで見ちゃうと物欲が果てしなく湧きますが、これで十分だね。アイラブメイドインチャイナ！

ダッチ料理一発目はまたこちら。GWツアーの際に美幌で買った巨大肉まん。もう歳ですので、半分で十分です。ハイ。

半分でもデカい。ンマいよ。

今回は新調した３×４Mのタープを張ったのみで、寝るのはお気に入りのモドキ号車中泊システム。網戸も付けたで、暑くなるこれからのシーズンもバッチシよ。果たしてこの先、キャンプでテント張って寝る日は来るのでしょうか。

いやあ、暗すぎてわからんね。左右にメインポール、その後ろにもう一対低めのポールを立てて、片流れスタイルで張ってます。ランタンは軒にぶら下げ。

天気もいいし風もないし、ムシもそんなにいないしいいキャンプですな！とヨメイヌと喜びつつストロンゲスト焼酎など飲んでいるうちに、大して食べてもいないのに意識が遠のき夢の世界へ。

さあ、食材もたくさん余っちゃったんで、朝から頑張って食べましょー！まずは釣り大会で釣ったカレイの干物から。

ビジュアルが良いので眺めてたら焼き過ぎちった。夜ポン酒で食いたかったねえ。

ダッチ料理第二弾の単なる手羽元トマト煮込みは、夜力尽きて食えずに一晩放置。酔っ払ってコショー振りすぎたけど、スパイシーでええよ～。メシに合うよ～。あ、メシも炊いたはいいが夜食いきれずに再利用です。

ままま、そんな感じで特に高級食材など登場もせず、普段の暮らしの延長のようなキャンプだったのでした。

まっすぐ帰るのももったいないので、この時期ちゅーたらやはりウニでしょう！ウニちゅーたら、積丹でしょう！というワケで、積丹まで遠回りして帰ってきました。ちょうど積丹岳のタケノコ（こちらではネマガリタケです）が安く出るシーズンだったのでゲツト。ついでに旬を迎え始めた野菜もいろいろ買い込んで帰ったのでした。

帰ってからも炙りや大将を引っ張り出してきて、キャンプ気分で焼き焼き祭り。タケノコは焼いたのがやっぱりええよねー。今日もストロンゲスト焼酎がススム君。