怒濤の一族10人キャンプツアーを終えた翌週あたり、積丹暑かったね~、イッヌもバテ気味だったわね~ということで、どこか涼しいところでも行ったりましょかとなり、真夏の北海道、涼しくてちょっと車中泊できそうなトコっつったらどこでしょ?そう、望岳台ですね。十勝岳の麓ですな。
登山のベースになっているところなんで、あんまり浮かれた車中泊もできなかろと、コンパクトに荷物をまとめていざ向かったワケでありんす。
今回初当場のメスティン。山とかバイクとか、コンパクトなキャンプをする皆さんには定番中の定番の、アルミ製の長方形鍋ですな。米がンマく炊けたり、いろいろ皆さん凝った料理もこれでやっているというんで、今更ですがお買い上げ。
メインディッシュも簡素に、セイコーマートのジンギスカンにモヤシとチーズを乗っけたヤツ。チーズが合うんですな、コレが。
さささ、米も炊けました。さすがメスティン、ンマく炊けてるでないの~。悪くないよ~。
ちなみにここは標高900mほど。下界よりも5度以上は気温が低いことになりますが、体感的にはそれ以上。8月のお盆前だけど、体感的には明け方は7度くらいまで下がったんでないかと思われますです。いや涼しいというか、寒かった。サムイ島級の寒さとはまさにこのこと。ホントのサムイ島は暑いけど。行ったことないけど。
望岳台という名前の通り、十勝岳、美瑛岳、富良野岳などなど山々がドバ見えのナイス車中泊スポットでございました。
せっかく来たので、近所の観光名所に寄っていきましょう。青い池なるものがあるんで、行ってみます。おお、いいでないの。
今日は帰るだけなんで、いろいろ寄り道してこかと。途中だだっ広い駐車場があったんで、イッヌと夏空の撮影会。
その後も用事もなく未舗装路に入ってみたり。
その後、美瑛や富良野あたりをフラフラ経由しながら、サポーロへ戻ってまいりました。富良野では麦がたわわに実ってました。富良野いいねえ。
つことで、何のことはない夏のフツーの土日に、ちょっと寒い車中泊をして観光してきたという、何のことはないレポートでした。オホホ。